オリゴ糖と炭水化物|イソマルトの効果や効かない原因など解説

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オリゴ糖は炭水化物の中に含まれるの?

オリゴ糖は炭水化物という大きなカテゴリーの中に含まれる糖質です。
そもそも人間が生命を維持するために必要な五つの要素として、炭水化物と脂肪、タンパク質とビタミン、そしてミネラルがあります。
炭水化物は食物繊維と糖質に分けることができ、老廃物とともに体外へ排出されるものが食物繊維、体の栄養となり吸収されるのが糖質と呼ばれます。
糖質にはいくつもの種類があり、糖の最小単位である単糖がいくつ結合しているかで分類が分けられています。
ブドウ糖のような単糖と、単糖が二つくっついたショ糖のような二糖類を合わせて糖類と呼ぶことができます。
単糖が複数結合したものは、その数に合わせて三糖類や多糖類として分類されます。
オリゴ糖は二糖類から十個程度の糖が結合したものを指しますが、定義は曖昧な部分もあり、美容や健康目的で使用される場合は、フラクトオリゴ糖等を指していることが多いです。
一般的な糖は体に吸収され、余分なものは脂肪になりますが、中には分解されずに血糖値を上げないものもあります。
腸で吸収されづらいものは、ダイエットや便秘に効果があるものとして、オリゴ糖入りのものが良く市販されています。
いくつも種類のあるものなので、欲しい効果に合わせたものを利用していくと良いでしょう。

 

 

バナナにオリゴ糖は含まれている?

バナナは、食物繊維やオリゴ糖を含む栄養価の高い食品の一つです。
腹持ちも大変良く、ダイエットや肥満のため、カロリーを抑えたいとき等にも活躍します。
腸に溜まった不要な老廃物を排出する効果もありますが、それはバナナに含まれるバナナとオリゴ糖の働きによるものです。
実際に含まれている食物繊維の量は、海藻や豆類に比べれば少なく、同じ果物の中でもリンゴ等には劣りますが、食物繊維の性質に優れた点があります。
食物繊維は、水溶性のものと不溶性のものがありますが、バナナの食物繊維は不溶性です。
腸内に問題がある時、水溶性と不溶性の食物繊維のバランスが取れていないために、便の状態が硬すぎて排出されづらいというケースがあります。
不溶性の食物繊維はこの問題を解決し、さらにオリゴ糖が悪玉菌の発生を抑制し善玉菌を増やします。
腸内環境を善玉菌優勢の状態にし、便も出やすくするので、整腸作用を期待することができます。
バナナは健康にも良く、加工をしなくても手軽に食べることができるので、朝食等の忙しい時間帯に食べることも可能です。
また加熱するとオリゴ糖が増え甘みも増すので、体作りのサポート食品として積極的に利用すると良いでしょう。

 

 

イソマルトオリゴ糖の効果と特徴とは?

オリゴ糖は、単糖類や二糖類などがグリコシド結合した多糖類ですが、多糖類の中では分子量が小さい事から少糖類とも呼ばれ、ガラクトやフラクト、ビート、大豆、キシロ、乳果などの難消化性とイソマルトやラフィノースなどの消化性があります。
イソマルトオリゴ糖は、味噌や醤油、清酒、などの発酵食品、ハチミツなどの食材に多く含まれ、デンプンを原料に製造出来るので、乳糖や果糖由来のオリゴ糖に比べて非常に安くリーズナブルな特徴があります。
又、熱による分離や変性がほとんど無く、酢などの酸にも安定している上に甘みが強いので、上白糖やザラメなどの代用品として用いられています。
しかし、ガラクトやフラクトなどの難消化性とは大きく異なり、消化液や分解酵素の影響を大きく受けて消化吸収されてしまう為に、腸などの下部消化器官に辿り着く確率が低い特徴があります。
他の多糖類に比べて腸内環境を整える効果は若干劣りますが、善玉菌を増殖させる効果や、腸内で生成される自己免疫機能を促進する効果もあり、厚生労働省からの特定保健用食品の認可も受けている、人間の健康上非常に有益な栄養素とされています。
又、イソマルトオリゴ糖は、最大無作用量は体重1kgあたり1.5g以上と、他のオリゴ糖よりも過剰に摂取しても下痢になり難く安全です。

 

 

オリゴ糖が効かないのはなぜ?

オリゴ糖をちゃんと続けて摂取しているのに効かないという人が少なくありませんが、これには幾つかの理由があります。
まず、理由として挙げられるのが、自分の目的に合っていない製品を選んでしまっているため、効かないということが挙げられます。
例えば、便秘を解消したいという目的があるのであれば、消化されない状態で腸にまで届く必要があるので、消化しにくい種類のオリゴ糖を使っている製品から選ばないと、効かないということになってしまいます。
そして、一般的に販売されている製品は液体状の製品が割合多く、製品によってはオリゴ糖が三割ぐらいしか配合されていない製品もあります。
このような製品を選んでしまうと、オリゴ糖を摂取しているつもりでも、実際には充分な量を摂取できていないということになってしまいます。
このような状態に陥ってしまうのを避けるためには、粉末状の製品を選ぶのも良い方法の一つになります。
そして、製品を選ぶときには成分表の内容をチェックして、食品添加物や人工甘味料が配合されていない製品を購入する必要があります。
製品の中にはオリゴ糖100パーセントの成分の製品もあるため、そのような製品を探してみるのも良い方法です。

 

 

危険性はないの?

オリゴ糖自体には危険性はほとんどありません。
ただし、必要以上に摂取しすぎるとお腹がゆるくなってしまうことがあります。
しかし、実際に販売されているオリゴ糖が配合されているシロップなどの商品には、様々な物質が含まれています。
商品の成分表示をよく見てみると、砂糖の方が多い割合で配合されていたり、アスパルテームという人工の甘味料が配合されていたり、酸化防止剤や、保存料、香料などといった余分な食品添加物が配合されている商品がたくさん販売されています。
砂糖やブドウ糖の方が多い割合で配合されている商品の場合は、摂取すると血糖値が砂糖を摂取したときと同じように上昇することになってしまいますので、糖質を制限するためにオリゴ糖を摂取しようとしている人にとっては、リスクをほとんど軽減できないことになり、危険を招いてしまいます。
そして、赤ちゃんが便秘なのを解消するために与えようとしている場合は、砂糖を摂取させる必要はないですし、危険性のある食品添加物を与えることは避けたいところです。
オリゴ糖が含まれている商品がたくさん販売されていますが、成分表示をよく確認しておかないと、自分が意図する目的にはほとんど役に立たないどころか、かえって危険性がある商品を購入してしまう可能性があります。

 

 

関連サイトの紹介

オリゴ糖を便秘の解消を目的として摂取している場合でも、便秘の解消のきざしが見えないということもあるかもしれません。
そういう場合には、その他の手法を検討してみる価値ありです。
特に、ダイエットのために便秘を解消したいのであれば、酵素ドリンクなどの知識も必要です。
酵素ドリンクなどを使って酵素ダイエットをする時に、酵素を飲むタイミングは重要です。
酵素は食べ物の消化や吸収を助けてくれる成分です。そのため飲むタイミングによって、効果にも差が出てくるからです。
酵素ダイエットついてのウェブサイトはこちらです。
酵素ダイエットは食前に飲むのが良い